クシノテラス (フジノビル3F)
広島県福山市野上町1-4-2
クシノテラス記念すべき第1回目のゲストは、独自の「家族論」を展開する新刊『家族の哲学』が好評発売中の坂口恭平さんをお迎えします。
これまで路上生活者のフィールドワークを通じて、都市における「住まい」や「土地」のあり方を問題提起し、3.11以後は東京から熊本に移住し「独立国家設立」や「態度経済」という2つの思考実験を通して、「国家」や「社会」のあり方を問い直してきた坂口さん。次々と著作を発表し、話題を提供しつづける時代の寵児・坂口恭平さんの驚異の話術、ぜひご堪能ください。
みなさまのご参加、お待ちしています。
※坂口さんの体調によっては、当日の開催を中止する可能性もございます。予めご了承ください。
上記の「申込む」ボタンよりご予約をお願い致します。小学生以上有料となります。
☞複数名でまとめてのお申し込みは出来ませんので、お一人ずつお申し込みください。
☞当日は会場受付にて、入場料金(現金のみ)をお支払いください。
(1)キャンセルが発生した場合
☞上記の「申込む」ボタンよりご予約出来ます。
(2)定員上限(150名)までご予約のある場合
☞上記の「キャンセル待ちに登録」ボタンよりキャンセル待ち予約が出来ます。キャンセルが発生した場合、キャンセル待ちに登録された方が自動的に繰り上げられ、その旨が登録されたメールアドレスに通知されます。
《ゲスト》
1978年、熊本県生まれ。作家、建築家、音楽家、画家、新政府内閣総理大臣
2004年、路上生活者の住居を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。『ゼロから始める都市型狩猟採取生活』(太田出版)などで0円で生活する術をしめす。2011年、震災をきっかけに新政府を樹立し、『独立国家のつくりかた』(講談社)を発表。2014年、小説『幻年時代』(幻冬舎)で第35回熊日出版文化賞受賞、小説『徘徊タクシー』(新潮社)が第27回三島由紀夫賞候補となる。近著に『ズームイン、服!』(マガジンハウス)、『幸福な絶望』(講談社)、新刊に『家族の哲学』(毎日新聞出版)がある。
https://twitter.com/zhtsss
《聞き手》
キュレーター
2000年より知的障害者福祉施設職員として働きながら、広島県福山市鞆の浦で築150年の蔵を改修しオープンした「鞆の津ミュージアム」 でキュレーター他を担当。 社会の周縁で表現を続けている人たちに焦点を当て、全国各地を取材。都築響一の有料メールマガジン「ROADSIDER'S weekly」では取材記「アウトサイダー・キュレーター日記」を連載中。